こんにちは、伊庭工務店 松田です。
先日、現在施工中の現場で気密測定を実施しました。
気密測定とは…
住宅の隙間の量を計算する検査のこと。
C値という値で示され、この数値が低いほど気密住宅といわれています。
C値は「住宅の隙間の面積を延床面積で割った値」で算出します。
↓↓気密測定にはこのような機械をつかいます。↓↓
大きな音響機械みたいですね。
こちらは準備段階ですが、測定をする時には、窓や玄関はもちろんのこと、可能なかぎり隙間を無くし、
真空パックのように空気を吸い出して圧をかけて測定します。
気密性は地域や市町村単位によって要求度合いが異なり、
北海道や青森県、岩手県や秋田県など寒冷地ではC値が2.0以下で気密住宅として認定されます。
それ以外の地域では、C値が5.0以下の住宅を気密住宅とされています。
伊庭工務店では、5.0以下はもちろんのこと、北海道レベルの気密性を目指しています!!
さて、みなさんも最近はよく『高気密住宅』等耳にされているかと思います。
では、なぜ『高気密』が必要なのでしょうか??
次回、その理由をお話します!!お楽しみに!!
伊庭工務店のホームページはこちらから
↓↓↓
http://iba-web.com/wp/wp-admin/media-upload.php?post_id=1408&type=image&TB_iframe=1&width=753&height=572
#伊庭工務店 #注文住宅 #東京都目黒 #リフォーム #リノベーション #改修 #アパート
#新築住宅 #気密測定