気密測定  ① 

こんにちは、伊庭工務店 松田です。

先日、現在施工中の現場で気密測定を実施しました。
気密測定とは…

住宅の隙間の量を計算する検査のこと。
C値という値で示され、この数値が低いほど気密住宅といわれています。
C値は「住宅の隙間の面積を延床面積で割った値」で算出します。

↓↓気密測定にはこのような機械をつかいます。↓↓

大きな音響機械みたいですね。

こちらは準備段階ですが、測定をする時には、窓や玄関はもちろんのこと、可能なかぎり隙間を無くし、
真空パックのように空気を吸い出して圧をかけて測定します。

気密性は地域や市町村単位によって要求度合いが異なり、
北海道や青森県、岩手県や秋田県など寒冷地ではC値が2.0以下で気密住宅として認定されます。

それ以外の地域では、C値が5.0以下の住宅を気密住宅とされています。
伊庭工務店では、5.0以下はもちろんのこと、北海道レベルの気密性を目指しています!!

さて、みなさんも最近はよく『高気密住宅』等耳にされているかと思います。
では、なぜ『高気密』が必要なのでしょうか??

次回、その理由をお話します!!お楽しみに!!

 

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